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■ アノード(陽極・銅板)
アノードは「銅を供給する役割」を持っています。電気が流れると、銅板から銅イオンが溶け出し、液の中を通って素材へ運ばれます。いわば「銅の出発点」です。
■ カソード(陰極・作品にしたい素材)
カソードは「銅を受け取る役割」を持っています。電流の力で銅イオンが集まり、表面に積み重なっていくことで、素材が銅で包まれていきます。まるで「銅の受け皿」です。
■ 電解液(硫酸銅溶液)
電解液は「銅イオンを運ぶ通り道」です。水の中に銅イオンが溶け込み、アノードからカソードへ移動できる環境をつくります。液の状態が良いほど、作品も美しく仕上がります。
■ 電源(直流電源装置)
電源は「銅を動かすエンジン」です。電圧と電流をコントロールすることで、銅が素材にどう積み重なるかが決まります。適切な電気の流れが、美しい仕上がりを生むカギです。
■ アノードバッグ
アノードを包む袋で、銅のかけら(銅粉)が液中に流れ出すのを防ぎます。液をきれいに保ち、安定した成長を助ける「フィルター」のような存在です。
■ ブスバー(銅線)
作品(カソード)を吊るして電気を通すための銅線。電気の橋渡し役であり、素材と電源をしっかりつなぐために欠かせません。
電源装置につながれた アノード(銅板) から、銅の粒(銅イオン)が水の中に溶け出します。
その銅イオンが、カソード(作品にしたい素材) に向かって移動し、表面に少しずつ積み重なります。
👉 イメージは「銅の小さな粒が泳いでいき、素材にくっついていく」感じです。
アノード(+極) … 銅を供給する側。銅板から銅が溶けていきます。
カソード(-極) … 銅を受け取る側。素材の表面に銅が成長していきます。
この二つが揃ってはじめて、Eフォームは進みます。
電気は「近道」を通ろうとするため、角や先端に集中しやすい。
その結果、角ばった部分には厚く、くぼみには薄くつくことがあります。
👉カレントライン防止にスターラーが必須です!
失敗の裏には必ず「電気と金属の原理」が隠れています。
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